書くどー

ジャンル問わずとりあえずいろいろ書きたい

かくどー26


かくどー26



◎『小説作法』 スティーブン・キング著 (アーティストハウス)






読みました。






気になったところ








作家を志すならばーーーよく書きよく読むーーーこの二つを避けて通る道はない。








類比、直喩、暗喩など、比喩は読んで嬉しく、書いて楽しい小説の隠し味である。








巧みな描写は、繊鋭な視覚と明快な表現を必要条件とする。


平明な語彙で鮮烈な映像を喚起するのが優れた描写である。








巧みな会話は技である以上に芸であるという私の持論ーーーーある。








訓練を積むことで上達する。


しかし訓練は完成を約束しない。








作家を志すならひたすら訓練に励むしかない。


ーーーーー、絶えず話を先へ進める努力を怠ってはならない。






もともと、文章の上達の秘伝などというものはどこにもありはしないから、学ぼうとして学べるものではないが、楽しい体験には違いない。


楽しく愉快にやることには、私も大いに賛成だ。






私はただ感興の赴くままに書くだけだ。


純粋に、書くことが楽しいから私は書く。


楽しみですることは長続きする。


私にとって、書くという行為は時に信念の証である。


絶望に唾する抵抗ともいえる。












いろいろと参考になることも多く、書きたいこともかなりあったのですが、書きすぎるといけないので、手元において、何回も読みたくなる本でした。












#『小説作法』 スティーブン・キング著 (アーティストハウス)




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